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株式会社ロハス8 発行最終更新 2026年7月10日

医療DX2026年7月10日

電話が鳴るたび、仕事が止まる——岩手の小さな医院が受付を軽くした方法

電話対応に追われていた岩手県内の医院で取り入れられているのが、LINE公式アカウントを使った予約案内です。機械に任せられることと、人にしかできないことをどう分けたのかをご紹介します。

※ この記事は、複数の事例を参考に構成したモデルケースです。特定の企業を指すものではありません。

※この記事は、よくある状況をもとに構成したモデルケースです。特定の一社の実話ではありません。

予約の電話が鳴りやまない。スタッフが会計と受付を同時にこなせない。

岩手県内の小さな医院やクリニックでは、こうした悩みを抱えているところが少なくありません。

今回は、そうした現場でよく取り入れられている「LINE公式アカウント」を使った予約案内の工夫をご紹介します。

使ったのは、LINE公式アカウント

LINE公式アカウントには、あらかじめ設定しておいた質問に自動で答えてくれるAI応答の機能があります。

「診療時間を教えて」「予約を変更したい」「駐車場はありますか」といったよくある問い合わせに、スタッフが電話に出なくても自動で一次対応できるのが特長です。

夜間や診療時間外でも患者さんが自分のタイミングで確認できるため、電話をかけそびれて困るということも減ります。

機能の詳細や導入方法は、LINE公式サイト(LINE for Business)でご確認いただけます。

変わった4つのこと

① 電話が鳴る回数が減った

受付スタッフが、目の前の患者さんの対応に集中できるようになりました。

② よくある問い合わせが、自動応答だけで済むようになった

診療時間や休診日、持ち物についての質問です。

③ 予約変更の連絡がLINE上で完結するようになった

電話の折り返しにかかっていた時間が減りました。

④ 電話が苦手な方への配慮にもつながった

高齢の患者さんのご家族が、代わりに予約状況を確認できるようになったためです。

機械に任せること、人が続けること

もちろん、AIの自動応答だけですべてが解決するわけではありません。

体調に関わる相談やイレギュラーな対応は、これまで通りスタッフや医師が直接対応しています。

「機械にできることは任せて、人にしかできないことに時間を使う」——そんなバランスの取り方が、これからの小さな医院にも求められているのかもしれません。

岩手の医療現場でも、こうした小さな一歩が少しずつ広がっています。

導入にあたっては、費用や設定の手間がかかる場合もあります。まずは無料プランや資料でLINE公式アカウントの機能を確認し、自院の受付体制に合うかどうかを見極めることが大切です。

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