DX8

DX8 / THE MEASURE OF MANAGEMENT

経営のものさし

DX8 経営参謀室 発行第一集⑧ 先

─ Dream 未来を創る

社長が去年言っていた話は、今年も同じ場所にありませんか

こんな会社の話です

  • 去年と同じ話を、今年もしている
  • その話を決める日を、決めていない
  • 今日の仕事には期限があり、その話にはない

ひとつでも付いた方へ ↓

今日の用が入る先の話を後ろへ回す期限が付かないまままた今日の用が入るこの輪が、毎日まわっている輪を切れるのは、濃い1か所だけ
決まらないのは迷っているからではなく、先の話にだけ期限が付いていないからです。

来期はこうしたい、という話を、去年もされていたと思います。内容は変わっていないのに、決まった形にはなっていない。

会社の中の仕事には、たいてい外から期限が付いてきます。見積の返事、工期、決算。期限のあるものから順に片づくので、先の話はいつも後ろへ回ります。回した理由は、迷いではなく順番です。

先の話には、返事を待っている相手がいません。だから締切が生まれず、何年でも後ろへ回せてしまいます。止まっているのは社長の決断力ではなく、その話にだけ日付が付いていない、という仕組みのほうです。

社長が決めること渡せること
いつまでに決めるか、その日付日付を予定に入れ、前日に知らせること
何が決まれば「決めた」と言えるか決まったことを一枚に残すこと
誰に、どの順で伝えるか伝えた相手と日を控えておくこと

▶ 今週やる、たったひとつ

去年から言っている話を1つ選び、決める日をカレンダーに書き込む

やってみて、気になったら

9つの視点を、いちど点にしてみる

27問に答えると、御社のどこが薄いかが形で見えます。書き込む用紙です。3分ほど。