⑦ 時間─ Drive 支える
社長が返事をするまで、現場は止まっていませんか
こんな会社の話です
- 現場から「これ、どうしますか」と確認が上がってくる
- 社長が会議や外出のあいだ、その件は動かない
- 決まってみれば、いつもと同じ結論だった
ひとつでも付いた方へ ↓
「これ、どうしますか」。現場から上がる確認は、たいてい急ぎです。社長が外に出ていれば、その件は夕方まで動きません。決まってみれば、いつもと同じ結論だったりします。
遅れているのは社長の返事ではなく、判断の基準がまだ社長の中にしかない、ということです。値引きをどこまで認めるか、例外をいつ通すか。線引きは確かにあるのに、書かれていないので現場は自分で引けません。引けないから、待ちます。その待ち時間は、そのままお客様を待たせる時間になります。
止まっているのは人ではなく、基準が一人の中にある、という置き方のほうです。
| 社長が決めること | 渡せること |
|---|---|
| 値引きをどこまで認めるか、その線 | 線の内側なら、現場がその場で答える |
| 例外を通す条件はどれか | 条件に当てはまる案件を、現場が先に仕分ける |
| 線を引き直すのはいつか | 線からはみ出した件だけを、社長に上げる |
▶ 今週やる、たったひとつ
いつも同じ答えになっている確認を1つ選び、その線引きを1行だけ書く。
やってみて、気になったら
9つの視点を、いちど点にしてみる
27問に答えると、御社のどこが薄いかが形で見えます。書き込む用紙です。3分ほど。